4月29日からHuluで独占配信している海外ドラマ『ラ・ブレア』を一気見したので、感想をお伝えします。
ロサンゼルスの街に巨大な穴が開き、地上にいた人々や建物が飲み込まれてしまうSFアクション。
アメリカではシーズン2の制作も決定している人気作品です。
面白い作品を探している方はぜひ参考にしてください。
ラ・ブレアの感想
穴に落ちた家族を救出するというだけでなく、落ちた場所は別世界で今の世界にもつながっているところがSFっぽくて面白いです。
極限状態の中で争いや裏切りが起きたり、落ちた場所には自分たち以外の別の人がいて、序盤は謎だらけでした。
高さ数千メートル上空から落下したはずなのに怪我一つしていないなどツッコミどころもありますが、「どうなるの?」「どうするの?」となる展開が多く、最後まで一気に楽しめました。
シーズン1は猛獣で始まり猛獣で終わります。
原始時代の代表とも言える猛獣も登場して、不思議と嬉しくなりました。
助けるはずの人まで異世界に行ってしまったので、シーズン2でどうなっていくのか楽しみです。
ラ・ブレアのあらすじ
紀元前1万年前の世界でサバイバル
穴の中の世界は、紀元前1万年前のロサンゼルス。
絶滅したはずの獣が現れたり、氷河期の天候による被害にも遭います。
さらに、自分たちしかいないと思っていた場所で、既に暮らしている人々と出会います。
仲間が死体で見つかり、誰の仕業か疑いながらサバイバルを生きつつ、元の世界に戻る方法を探ります。
穴の中は現代とリンクしている
元空軍パイロットのギャヴィンは陥没穴が現れる前から幻覚を見ていて、ロサンゼルスに陥没穴ができてからまた幻覚が見えるようになります。
幻覚で見えたのは穴に落ちた妻のイジーで、穴の中の世界で起きていることだと知ります。
イジーが埋めたばかりの手紙が地上で見つけるなど、不思議な現象も起きます。
SFっぽくなるのは第9話から。
穴に落ちたイジーと息子のジョシュは、先住民の一人の子供が父親のギャヴィンであることを知ります。
異世界に住む子供のギャヴィンが光を通らなければ、ギャヴィンの子供であるジョシュとイヴは消えてしまうという信じ難い話も聞かされ、クライマックスに突入していきます。
まとめ
この記事では海外ドラマ『ラ・ブレア』の感想とあらすじをご紹介しました。
話のテンポが良くて最後までストレスなく見ることが出来ました。
イジーとその父親・ギャヴィンの絆は深く、お互いに信頼し合っているところなど、息抜きできるシーンもあって良かったです。
シーズン2では、ギャヴィンの過去も明かされると期待しますが、先住民の村長・サイラスとも深く関わっていそうなのでその辺りも気になります。
アメリカでも制作が始まったばかりなので日本での公開は当分先になると思いますが、楽しみに待ちたいと思える作品でした。
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