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4400リブート版の感想とあらすじネタバレ!登場人物の特殊能力も紹介

4400リブート版の感想!あらすじネタバレも海外ドラマ

5月3日からHuluで独占配信しているSFミステリードラマ『4400』の感想をご紹介します。

2004年に放送されていた『4400 未知からの生還者』のリブート版ですが、4400人の行方不明者が突如現れたという点以外はすべて新しくなっています。

後半には主な登場人物の特殊能力もまとめているので、ぜひ参考にしてください。

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4400リブート版の感想!

Huluプレミア「4400」予告編

4400人もの行方不明者たちがなぜ一か所に集結したのか。

その謎も気になりますが、彼らが様々な特殊能力を持っているところがこのドラマを面白くしています。

さらに、能力を持たない何人かの人も物語のキーマンになっていて、各登場人物がバランスよく活躍しています。

現実ではありえないSFならではの展開はもちろんですが、登場人物の人種やコンプレックス、家族や恋愛について描かれている部分も面白いです。

急にいなくなった母親が戻ってきて父親と娘が揉める家族など、各登場人物がタイムスリップする前の物語もあり、人間ドラマを見る楽しみもありました。

登場人物が多すぎて関係性がわかりづらいところもありましたが、次の展開が気になって最後まで一気見しました。

これを見た後は『4400 未知からの生還者』も見ていますが、違いを探すのも楽しいです。

4400リブート版のあらすじ

過去から4400人がタイムスリップ

過去100年の間に行方不明になっていた4400人が、デトロイトの街へ突如現れます。

本人たちは理由がわからず、困惑するばかり。

歳もとらずタイムスリップしてきたわけですが、その謎は誰もわからない状況が続きます。

政府は生還者たちを4400と呼び、隔離して事実を隠そうとしますがその裏にはある秘密があります。

4400の味方をする2人

ソーシャルワーカーのジャレルは相談役として政府に雇われましたが、政府のやり方には不信感を持っています。

ジャレルは、過去に弟が行方不明になっていることを保護観察官のキーシャに打ち明けます。

キーシャも、過去に姉が亡くなったことでつらい気持ちに共感し、2人で協力します。

4400は特殊能力に目覚める

4400と呼ばれる生還者たちは隔離され、次々に追加されるルールに不満を持ちます。

そんな中、生還者たちは自分自身に特別な力があることに気付き始めます。

主人公のシャニースは他人の記憶を見ることができますが、怪我をしても治癒できる能力を持つ人、念力で施錠してあるカギを開けたり物を飛ばしたりできるようになる人、空を飛べる人まで現れます。

彼らがなぜ特殊能力を持つのか、その謎がわかるのは後半になってから。

世界が一変する事件

予知能力がある一人が危険を察知して、病院にいるミルドレッドを救出しようと試みます。

救出する際に、監禁されている人を見つけ、政府への不信感はさらに増します。

救出は成功するも、ミルドレッドは政府に騙されたと感じて大きな事件を起こしてしまいます。

この事件がきっかけで、4400は脅威という目で見られてしまいます。

4400の血液に含まれる”ZMT”

政府の研究により、4400のの特殊能力を持つ人には血液中にZMTと呼ばれるものが含まれていることがわかっています。

そして”ZMT”が何なのか核心に迫っているのが、ソーシャルワーカーのジャレルの弟・マニーです。

ジャレルは行方不明になっていた弟が戻ってきたと喜びますが、4400のカギを握っているとはつゆ知らず。

4400の登場人物が持つ特殊能力

念力で物を動かす「ミルドレッド」

最初に能力に気付いたのは、ミルドレッドでした。

第2話で、カギのかかっている扉を開けてお菓子を食べるシーンがありました。

スターウォーズの”フォース”の力のようなもので、何でもできてしまうので使いようによっては怖い力ですね。

歌で他人の行動を操る「ノア」

第2話でミルドレッドとお菓子を食べていた時に警備員に見つかりますが、歌を歌っていると気をそらせることがわかり、歌に能力があることに気付きます。

ただ、4400以外の人にしか効果がありません。

牧師が最初に4400のみんなを集めた時には、ソーシャルワーカーのジャレルと保護観察官のキーシャの2人だけが眠らされました。

他人の記憶を見られる「シャニース」

シャニースは、触れた人の記憶が見える能力を持ちます。

最初に気付いたのは、第3話で娘のマライアを抱きしめた時でした。

他人の記憶が見えてしまうことで本人はプレッシャーに感じますが、シャニースによって大事なことが判明するシーンも何度かありました。

イメージしたものを具現化できる「ラドンナ」

ラドンナは、何も無いところにイメージしたものを出現させることができます。

自分の能力に確信できたのは、第3話でした。

メディアへの対応でドレスアップした時、何も無いところにアクセサリーを出現させるシーンがあります。

自分の傷を癒せる「クローデット」

クローデットは、怪我をしてもスグに治る能力を持っています。

第5話では、ガラスの破片が手に刺さって大けがをしますが、スグに傷が治る様子をキーシャに見られるというシーンがありました。

予知能力がある「ハイデン」

ミルドレッドと仲良くなったハイデンは、予知能力を持っています。

第6話で、病院にいるミルドレッドが苦しむ様子を何度も見ます。

そのことがきっかけで、ハイデンはミルドレッドを救出しようと決意します。

他人の怪我を転移させられる「アンドレ」

医師のアンドレは、他人の怪我を第3者に移動させることができます。

ただ、いったん自分に移す必要があるせいか、能力を使うと具合が悪くなります。

自分の能力に気付いたのは第7話でした。

病院で骨折した人を治療した後、立ってられないほど体調が悪くなりましたが、ふらついて警備員に触れただけで骨折させてしまいました。

この能力を立証するため、アンドレはクローデットの治癒能力を利用して、シャニースの怪我をクローデットに転移させて確かめました。

他人の能力を消せる「アイザイア」

牧師のアイザイア・ジョンストンは、他人の能力を消せる能力を持っています。

本人は無意識で、握手などで触れただけで相手の能力を消してしまいます。

第8話では、ミルドレッドが能力を使ってアイザイアを吹き飛ばそうとしましたが、直前にアイザイアに触れられていて能力が使えなくなるシーンがありました。

本人は自分の能力の使い道など無いと悩みますが、4400の中には自分の能力を疎ましく思う人もいて、彼に頼んで力を消してもらい喜ぶ人もいました。

姿を消せる「マニー」

ソーシャルワーカーであるジャレルの弟・マニーは、透明人間のように姿を消すことができます。

ジャレルはずっとマニーを探していましたが、第10話でついに見つけることができます。

第11話ではマニーが姿を消している理由も判明し、4400の真相に迫るキーマンとなっています。

髪の毛が緑色に光る「ジウン」

ジウンは、髪の毛が緑色に光る能力があります。

ただ、気付かないうちに光ってしまうこともあるようで、本人は嬉しくない様子。

第11話では、普通の生活を送りたいと願いアイザイアに能力を消してもらいます。

壁などの障害物を透視できる「ネルソン」

クローデットが反4400の集団に立ち向かう際に集めた仲間の一人である「ネルソン」は、ドアや壁の向こう側を透視できる能力を持っています。

第12話で、ドアの向こう側に立つ人が一人かどうか透視して確認するシーンがありました。

自分の手を鉄拳に変える「ミリセント」

ミルドレッドの姉・ミリセントは、自分の手を、コンクリートも砕ける鉄拳に変えられる能力を持っています。

この能力を見られるのは第13話の1シーンだけでした。

まとめ

『4400』は元祖の『4400 未知からの生還者』と違って、人種や差別・家族や友情・恋愛・裏切りと様々な面が描かれていて、感動するシーンもあります。

ラストは想像以上にスケールの大きな話で、単なるSFものとは違う奥の深いドラマでした。

シーズン1は全13話あり、後半になるに連れてどんどん面白くなってくるのでぜひ見てみてください。

日本でのシーズン2公開は当分先になると思いますが、楽しみに待ちたいと思える作品でした。

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リブート版と元祖版の違いも合わせてお読みください。

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