ガンダムシリーズの劇場三部作『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の結末をネタバレ!
閃光のハサウェイは小説が原作ですが、小説には映画の今後の展開が記されています。
後半には原作の小説との違いも解説しているので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の結末
最初に重大なネタバレから発表しますが…。
「ハサウェイは最後に死にます。」
ガンダムファンの間では周知の事実かもしれませんが、
『閃光のハサウェイ』は「ハサウェイ・ノア」が死ぬまでの経緯を追う作品です。
映画では、ハサウェイが新型MS「Ξガンダム」(クスィーガンダム)を手に入れたところで終わっています。
この後の展開をざっくり説明すると…。
- マフティー(ハサウェイ)は連邦軍の官僚が集まるアデレード会議を襲撃
- ケネスはハサウェイ=マフティーだと確信
- ハサウェイの父ブライト・ノアは任務のために地球に降下する
- Ξガンダムはペーネロペーとの戦いの末罠にはまりハサウェイは捕まってしまう
- ハサウェイは処刑され、その事実を父ブライトは新聞で知ることになる…
といった内容です。
ハッキリ言うと、この作品は最後まで見ても後味の好いものではありません。
ですが、ハサウェイが命をかけて行いたかったことや、死ぬまでの戦いは多くの感動を与えてくれます。
また、今後小説と映画で多少の違いはあれ、大筋であるハサウェイの死が改変されることはないでしょう。
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の原作小説との違いは?
映画と小説のストーリー展開に大きな違いはありません。
小説でのセリフも、ほぼ映画と同じです。
作中で一番大きな違いがあるとすれば、Ξガンダムのデザインでしょう。
小説の挿絵や、ゲーム媒体でみるΞガンダムよりもトゲトゲしたデザインに代わっています。
また、機体のカラーリングもトリコロールカラーから、青色が消えてシンプルに仕上がっています。
これには、ファンの間で賛否両論ありました。
中には、このΞガンダムはロールアウトカラーであり2部、3部でトリコロールカラーになるのでは?
という見立てもあります。
機体のデザイン含め、今後の展開に目が離せません。
まとめ
2022年に2部の上映がすでに決定しており、本作はまだまだ熱が収まることは無いでしょう。
作品の今後はもちろんですが、ガンプラの商品展開にも注目していきたいです。
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は、Hulu、U-NEXT
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2部に備えて、今のうちに見ておきましょう。
閃光のハサウェイのDVDレンタル開始時期についても、合わせてお読みください。

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