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コントが始まる7話の伏線と感想!あらすじと見どころも

コントが始まる7話の伏線と感想!あらすじ見どころ国内ドラマ

毎週土曜夜10時に放送している「コントが始まる」の、第7話の伏線と見どころをご紹介。

冒頭のコントのシーンが伏線になっていて、物語の中で回収されていくドラマです。

第7話は、それぞれの道を歩み始めた中浜姉妹を含めた5人を描く大事な回でした。

>> コントが始まる 第4~6話の伏線はこちら

コントが始まる 第7話の伏線と感想

第7話のコントは「無人島」

3人の男性が目を覚ますと、そこは無人島でした。

何故か3人とも金髪になっています。ちなみにうち1人は元々金髪でした。

彼らはどうやら金持ちの道楽によって無人島に連れてこられた様子で、辺りには監視カメラもあります。

島に連れて来られる前にアンケートがあり、無人島に一つだけ持っていけるものがあれば何にするか、と言いました。

1人はライター、もう1人は何故かなにも要らないと書いてしまい、最後の1人は国語辞典。

暇つぶしとしても、知らない語彙を知ることもできる!とウキウキです。

1人がサーフボードを作り、元の生活に戻った方が良いのかを思案します。

そして無人島で暮らすことを提案します。

もう1人はその提案に頷きます。

やっと他の2人のことも知ることが出来てきていたからです。

しかし、辞書を手にしたもう1人は言います。

「わかる」の後には「別れ」がくる、と。

辞書を捨てるように言い合いしている中、サーフボードが折れてしまいました。

 

無人島にやってきた1人が持っていた辞書のくだりは、里穂子と春斗の会話の中出てきた、辞書を開いたときに出てきたという「深酒の前にある言葉」の話が元になっている様です。

わかるの後に別れ、はマクベスの3人のことを象徴しています。

高校時代も含めると10年以上共に過ごす3人ですから、知らないことの方が少なそうですね。

その3人にも、解散という別れがもう少しでやってきます。

そして、里穂子とつむぎの同居生活にもタイムリミットが近づいています。

コントが始まる 第7話のあらすじと見どころ

6話の終盤、公園で出会った春斗に酒に酔った形で絡んでしまった里穂子。

そのことを直接謝ろうと、マクベスの3人が同居するアパートを訪れます。

しかし春斗は会いにくい様子で、隠れてしまいます。

結局謝ることはできなかったものの、そこで春斗をマクベス1号と呼んでしまったことを蒸し返されたりと、散々な様子です。

翌日、つむぎは1人暮らしに向けて家具選びを始めています。

そこには瞬太の姿もありました。

瞬太に椅子の相談をしますが、瞬太にはぐらかされてしまいます。

その行動に傷ついたつむぎは瞬太に暴言をはいてその場を後にします。

そして里穂子にも転機が訪れます。

奈津美に転職エージェントの知り合いがいて、もし仕事を探しているなら紹介するという話を持ちかけられたのです。

 

第7話の見どころは、つむぎに対する瞬太の答えの表し方です。

流石元プロゲーマーという感覚がありました。胸キュンポイントでした。

他にも瞬太の車を手放す日、みんなで洗車するシーンです。

3人の思い出話に花が咲きましたが、ちょっと切なくなる回でした。

まとめ

第7話は、解散を決めた3人が最後の地方ライブへ行ったり、里穂子もやっと一歩を踏み出すという少し前に進もうとする回でした。

切なくもあり、どこか応援したくなる回でもあります。

次回は、つむぎと瞬太の雰囲気もこのまま良く進むのか気になるところです。

「コントが始まる」は、20代後半の夢に敗れた3人の男性たちを中心に繰り広げられる群像劇。

Huluでは、全話見逃し配信中で、スペシャルコンテンツ「マクベスの23時」も独占配信していますので、一度覗いてみてくださいね。

『コントが始まる』の伏線回収をもう一度楽しむ

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