映画を見たことがきっかけで、働き方の指針や生き方の参考になることってありますよね。
そこで今回は、働く30代女性にぜひ見てほしいおすすめの邦画を4つご紹介します!
年下男子との恋愛や夫婦の支え合いを描いた作品など、どれも面白い映画ですのでぜひチェックしてください。
働く30代女性におすすめの邦画4選
① 狗神
天海祐希さん・渡部篤郎さんが共演したラブストーリーです。
原作は「死国」などの坂東眞砂子先生の小説。
ちょっと映画ご紹介✨
2001年公開日本映画
「狗神」原田眞人監督
保守的な高知の山奥の村の人々の欲望と情感を描いた作品エロティックサスペンスホラー作品と言われていますがそれだけではない人間のドラマ私はこの映画の雰囲気がたまらなく好きです。この映画を観ると本気で高知に住みたくなる笑 pic.twitter.com/CRhhoyM6uT
— いちご白書たがみにな (@hiA6WcEhH6wckfJ) July 5, 2019
ネットの口コミも高評価です。
高知県・尾峰で暮らす坊之宮美希は、実家でひっそりと紙漉きをしながら暮らしていました。
美希はかつて男性関係で手痛い経験をしていたため、40代前半でありながら外見を全く気にしていませんでした。
そんな中彼女の前に若い小学校教師・奴田原晃が現れます。やがて晃と男女の関係になった美希はどんどん美しく変貌していきます。
天海祐希さんが変化していく様が素敵でした。
そしてラストの狗神憑きの意味や美希の過去など、沢山の驚きが待ちける映画でした。
美希が冒頭で紙漉きをしているシーンは素敵で、憧れを感じます。
② 人のセックスを笑うな
山崎ナオコーラさん原作を元に映画化した作品です。
19歳の美大生・みるめが恋に落ちた美術教師・ユリ。
奔放な行動をする彼女に溺れるみるめはある日、ユリが実は既婚者であることを知って苦悩します。
この作品に登場するユリはかなりの自由人。
アラフォーですがどこか可愛らしさもあります。そこが魅力的ですね。
こんな風に自由に生きることが出来たら楽しいだろうな、と思いながら観てしまいます。
みるめの苦悩を表すシーンに、携帯電話をワイヤーでぐるぐる巻きにするシーン。
こちらは原作にもあったのですが、映画で出てくるとなかなかに面白いながら、みるめの気持ちを上手く表現したシーンだったな、と感じます。
③ ツレがうつになりまして
バリバリと仕事をこなしていた夫が突然うつになり、漫画家である妻は壁にぶつかりながらも支え合いながら成長していく様を描く物語です。
夫役には堺雅人さん、妻には宮崎あおいさんとふんわりとした雰囲気の2人が演じます。
うつ病は本人も周りも大変なもの。
それを知るきっかけにもなる映画だったと思います。
映画では夫婦ですが、実生活で友人だったり家族に照らし合わせることもでき、勉強になる映画だな、と感じる作品でした。
④ よこがお
カンヌ国際映画祭で「ある視点部門」で審査員賞を受賞した衝撃作です。
訪問看護師として働く市子は、訪問先の孫・基子に介護福祉士としての勉強を見ていました。
そんなある日、基子の妹であるサキが失踪。
その後無事に保護されますが、その犯人がまさかの人物であったことで市子は衝撃を受けます。
市子を待ち受ける沢山の困難。
そして人生を奪われた彼女の小さな復讐劇。なんとも切ない内容でした。
きちんと自立していた女性でも、何がきっかけで崩壊するのかが分からない怖さがあり、そこも面白かったです。
まとめ
主に大人の女性が楽しめそうな映画を4作品選びました。
紹介した映画は、Huluで視聴することが出来ます。
2021年3月20日時点の情報なので配信終了する可能性もありますが、他にも面白い映画が続々と追加されていますので、ぜひ一度覗いてみてくださいね。
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