Netflixで独占配信中のゴジラS.P(シンギュラポイント)の感想を紹介します。
ゴジラはハリウッド映画になったほど人気なので、海外でもこのドラマは注目されていて高評価を得ています。
一話あたり23分ととても見やすい時間構成になっているので、ぜひ参考にしてくださいね。
ゴジラ シンギュラポイントのあらすじ
おおたきファクトリーという町工場兼何でも屋で働いている有川ユンとハベルは空き家となっている古い洋館で不思議な電波を聞いく、、、
一方その電波を受信したミサキオクと呼ばれる電波観測所では大学院の教授に代理を頼まれた、理学部女子大学院生のメイが調査に訪れ、同じ電波を受信します。
その電波の音はインド民謡だろうと気づいたのですが、その電波がどこからきて、なんのためにこの場所に受信してきたのかを掴もうと両者が捜索を開始する。
最後に、市が開催しているお祭りに今は絶滅してる恐竜?空から飛んできて、大滝ファクトリーの二人の前に現れるが一体なんのために…
そしてこのプテラノドンのような恐竜の正体は…という展開です。
ゴジラ シンギュラポイントの見どころ
千葉県逃尾市(にがしお)という市は架空なものの、あちこちに千葉県を思わせる風景が書かれています。
また、絵のタッチはとても細かく、君の名はなどと似たようなリアリティある背景でより話に現実味を持たせていてとても見やすいです。
最後に出てきたプテラノドンはラドンと呼ばれ、ゴジラシリーズでは人工知能を持つロボットとして生み出され、ゴジラと戦うキャラクターだそうです。
最後らへんでやっとゴジラの過去作品と共通的なところを持たせてきて、ゴジラファンにはたまらないと思います。
過去作品に登場したキャラクターたちが現れてきて、過去と現在がやっと繋がってくるのか…というのが最大の見どころです。
ゴジラ シンギュラポイントを見た感想
私はゴジラのアニメ、映画を一つも見たことがありませんでしたがが、このS.Pはそんな私でも飽きずに話の内容について行くことができるくらい見入りました。
ゴジラの物語を知らない人が見ても、理解できるストーリーになっていると思います。
背景の絵もとても綺麗で、透明感のあるタッチで子供から大人まで年齢問わない作品だと感じました。
このS.Pの製作者、スタッフは私でも知ってるアニメの制作も手がけている人ばかりでとても贅沢な作品であると言えます。
まとめ
ゴジラS.Pは、2021年4月1日から毎週木曜22時30分よりTOKYO MXにて放送。
Netflixでは、テレビ放送よりも1話先行して配信されています。
ゴジラ映画を見たことが無い子供や大人でも見やすい作品でした。
2話3話もとても濃い展開になっていくので、この機会にぜひ見てみてくださいね。
~参考リンク~
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