「アムロ・レイ」は、初代ガンダムの主人公で40年前のキャラクターにも関わらず今も人気が高いキャラクターです。
ガンダムというリアルな戦争を舞台にした作品で、アムロは苦難に立ち向かい成長していきます。
この記事では、そんなアムロに命を吹き込んだ声優「古谷徹(ふるや とおる)」が演じるキャラクターを3人ご紹介します。
「古谷徹」が演じる名キャラクター3選
ヤムチャ
鳥山明原作のアニメ『ドラゴンボール』に登場した拳法の使いてヤムチャ。
ヤムチャは作中、主人公の孫悟空の敵として登場し後に仲間になります。
ご存じの方も多いと思いますが、ヤムチャはいわゆる“やられ役”です。
初登場の際は、それなりに強そうに見えるキャラでしたが難なく悟空にいなされてしまい
仲間になった後も、ほとんどの戦いで役に立つことがありません。
ドラゴンボールZ 23話『ヤムチャ死す おそるべしサイバイマン』では、タイトルの時点でヤムチャは死にます。
サイバイマンとの闘いでは「俺にやらせてくれ、ここらでお遊びはいい加減にしろってとこを見せてやりたい」
と、意気込み戦いに挑みますが、無様に敗北します。
これだけ見ると、魅力の薄いキャラに思えるかもしれませんが、古谷徹は見事にその声で「残念なイケメン」というキャラクターを演じています。
ただカッコイイキャラなら、様々なアニメにいますがこの味のあるキャラを演じられるのは彼だけです。
鋼鉄ジーグ
テレビアニメ『鋼鉄ジーグ』より主人公の司馬 宙(しば ひろし)であり彼の変身後の姿の鋼鉄ジーグです。
鋼鉄ジーグは1975年放送のテレビアニメで「ハニワ原人」と呼ばれる敵と戦う物語です。
マジンガーZを手掛けたスタッフが製作しているアニメで当時の男の子は熱中しました。
この作品での古谷徹は、かなり激しい演技が多いです。
主人公の鋼鉄ジーグは正義にあふれる漢でハニワ原人たちとの闘いでは必殺技を叫び激闘を繰り広げます。
アムロのおとなしいイメージから入ったファンからは彼の激しい演技には間違いなしです。
安室透(あむろ とおる)
青山剛昌 原作のアニメ『名探偵コナン』より安室 透です。
安室は作中に置いて主人公のコナンをサポートする重要なメインキャラクターの一人です。
そのルックスや、クールな性格から特に女性人気が高いです。
彼が主役の映画『名探偵コナン ゼロの執行人』は興行収入91.8億円を超え話題になったことから、彼の人気の度合いが伺えます。
先に挙げた2人のキャラとはまた違った純粋にカッコイイキャラクターという古谷徹が見れます。
余談ですが、原作者の青山剛昌は機動戦士ガンダムのファンです。
その為、安室 透はアムロ・レイと声優の古谷 透を掛け合わせたものになっています。
さらに安室 透の作中の愛車はRX-7という実在する車でガンダムの型式番号はRX-78-2と徹底しています。
まとめ
彼の幅広い演技は、アムロ・レイをはじめ、様々なキャラクターを名キャラクターに引き上げています。
また、アニメはもちろんですが洋画の吹き替えなどでも彼の声を聴くことは多々あります。
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