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生きるとか死ぬとか父親とか-ドラマの感想!吉田羊&國村隼ダブル主演

生きるとか死ぬとか父親とか-ドラマの感想国内ドラマ

4月9日から毎週金曜深夜0時12分に放送しているドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』の感想をご紹介します。

吉田羊さんと國村隼さんが親子の役でダブル主演を務めます。

原作は、毎週月曜~木曜11:00~13:00に放送している「ジェーン・スー 生活は踊る」でラジオパーソナリティーを務める、ジェーン・スーさんの文庫本。

二十年前に亡くなった母のことや、老いていく父のことについて綴られた著者の物語です。

原作本はコチラ

Bitly

『生きるとか死ぬとか父親とか』のあらすじと見どころ

夜8時からの生放送、トッキーこと蒲原トキコ(吉田羊)がパーソナリティのラジオ番組が始まります。

その名は「トッキーとヒトトキ」

27歳の独身OLから「結婚は楽しいのだろうか」という相談に、「一度手にした自由を手放すのは辛い、問題は男女の役割分担」とする。

トッキーについては、ひとりの楽しいが淋しいを上回っていると話します。

父・哲也(國村隼)は、お前と結婚したら気が強くて弁がたって大変だと言います。

 

そういう実力派女性の悩みは、まだ父を許せてない事。

ある時、不倫について女性リスナーがトッキーに相談をするが、熱くなって反対してしまう。

そんな彼女が父についてエッセイを書く事に。

「結婚って何なんだろうね?」と自分が24歳の時に亡くなった母に聞いたら、「その人が死ぬほど好きだったという記憶を捨てない事よ」と言っていた。

そうしたらやはり、ダンディ過ぎるカッコいい父を反省させるべきなのでしょうか。

『生きるとか死ぬとか父親とか』を見た感想

吉田羊さんの癒し効果を期待したいという視聴者心理に、ピッと区切りを付けた第一話。

父娘の母の墓参りを微笑ましく観ていたら、どうも二人の間に複雑な心理があるようと気付きました。

こういったドキドキ感からの達成感を表現したら、吉田羊さんは上手いですね。

息づかいと温かさがスッと入ってくる感じですね。

 

そうすると、「生きるとか死ぬとか父親とか」は吉田羊ファンには見応えたっぷり。

信頼されて愛されているラジオ・パーソナリティの家庭の事情・過去、話してはならない事が実は出現するんでしょうか。

父についてのエッセイは、亡くなった母の人生について本人から何も聞けなかった事を後悔して思い立った事。

父が好きなのか嫌いなのか、トキコさんの心の声が聞きたくなりました。

「君のことをエッセイに書くよ」と言って、承諾を得ているので、人生史が父親と重ねられる最後と思われる機会を大事にしてほしいです。

その為に疑問・質問をぶつけるのも、いい思い出になるのかも・・・とか色々考えさせれるドラマでした。

まとめ

ドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』の見逃し配信は、動画配信サービスの「Paravi」で放送中です。

料金は月額1,017円(税込)で、好きな映画が毎月1本見られるレンタルチケットももらえますよ。

ぜひチェックしてみてくださいね。

【ドラマ24】生きるとか死ぬとか父親とか|テレビ東京
テレビ東京 ドラマ24「生きるとか死ぬとか父親とか」オフィシャルサイト。吉田羊&國村隼がダブル主演で親子に!愛嬌はあるが自由奔放な父と、それに振り回される中年の娘『人生相談の名手』ことジェーン・スーが原作のおもしろ可笑しくて、ときどき切ない家族の愛憎物語

 

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