10月9日(土)の23時から放送スタートしたドラマ「言霊荘」の感想を紹介します。
テレビ朝日とABEMAによる共同製作ドラマで、アパートの住人が口にした言葉が現実になるという新ホラードラマ。
主演の西野七瀬さんは動画配信をするViewTuber役で、1話目では三吉 彩花さんが演じる作詞家の紗香が被害に遭います。
ABEMAプレミアムでしか見られないオリジナルストーリーのあらすじもお伝えするので、ぜひ参考にしてくださいね。
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言霊荘の感想
言霊荘 第1話の感想
西野七瀬さんの成長ぶりが感じられる作品で、ホラーが合っているためか、このドラマでは演技に違和感がありませんでした。
他のキャスト陣も豊富で、演技に実力がある女性キャストが多いので見ごたえがあります。
1話で被害に遭うのは、三吉彩花さんが演じる1号室の阿木 紗香。
怪奇現象が起きている原因がわからないまま進むのも怖いですが、存在を確信する手形とか目に見えるのも怖いです。
お祓いのシーンでは、日本に古くから伝わる神道の祓言葉（はらえことば）まで使われていて、リアルでした。
放送時間が深夜ということもあってものすごく怖いですが、謎が残されたままなので気になります。
他の女性陣も見たいという気持ちになりました。
言霊荘 第2話の感想
第2話で被害に遭うのは、第1話で亡くなった阿木 紗香の隣の2号室に住む丸山 栞（中村ゆりか）
紗香と同じブレスレットをしていたことに気付き、コトハは何か隠していると疑うところから怖くなっていくわけですが、言霊の力でカギまで見つかってしまうのはなんだか違う気がしました(笑)
第2話から西野 七瀬さんと永山 絢斗さんが推理小説に出てきそうなコンビになっていて、息抜きになるのも良かったです。
ところどころ出てくる、風呂から人の腕が出てくるシーンが怖すぎですが、続きが気になります。
言霊荘 第3話の感想
西野七瀬さんの「帰らないで」という言葉に、少しうれしそうな顔をする永山絢斗さんのシーンが良かったです(笑)
堀田真由さんも、報道番組のアナウンサーにしか見えませんでした。
永山絢斗さんはすっかり言霊のことを信じていて、すっかりコトハの相棒みたいになっています。
第3話から怪奇現象が起きる頻度が増えていますが、人間の仕業を疑うような現象もあり、結末に期待が膨らみます。
言霊荘 第4話の感想
第4話は霊の登場シーンは無く、ゾンビ映画と同じように人間の方が怖いみたいな話になっていて、違う意味で怖いです。
西野七瀬さんと永山絢斗さんの下ネタの掛け合いが、珍しくて面白かったです。
コトハチャンネルの登録者数が伸びてましたが、何か裏がありそうな気もしました。
言霊荘 第5話の感想
序盤から怖い展開で、宮司が取りつかれるシーンもあり、クライマックス突入といった感じでした。
霊の姿も登場して、地上派で放送しているとは思えない怖さ。
管理人の部屋に何かがあるとわかっているはずなのに、引っ越しを考えなコトハには疑問でした。
事情も分からないのに除霊を始めたりとか、疑問を感じる点は多いですが、怖すぎな回でした。
言霊荘 第6話の感想
第6話は、1号室に引っ越してきた城崎雪乃が被害者でした。
お金持ちになることを夢見るあまり、他人の不幸を願う言葉を口にしてしまいます。
封印したはずだったのに言霊の力はまた発動していて、最終的にまた悲劇が起こるという流れ。
それにしても、西野七瀬さんの巫女さん姿が似合ってました！
コトハはセリフは少なくても登場するシーンが多いので、西野七瀬さんのファッションにも注目して見るのも楽しいです。
言霊荘 第7話の感想
第7話は、コトハにも被害が及びます。
コトハが霊に取りつかれるてしまうわけですが、霊の力が強すぎ・・・。
次回以降からさらにやりたい放題になりそうなので、どう解決していくのかが気になります。
冷めてしまう展開になる恐れもありますが(笑)
言霊荘 第8話の感想
第8話は、内田理央さんが演じる渡邊 瞳が被害に遭う回かと思いきや、一人また一人と消えていくという怖い展開でした。
ただ、話は進まず終わってしまうので、不完全燃焼な感じは残ります。
まるで人食いマンションですが、何でもありみたいになってきてます。
真相がわからないまま最終回まで突入となるのは少し不安もあるので、このドラマは1話から最終回までイッキ見するくらいの方がちょうどよいかもしれません。
言霊荘 第9話の感想
第9話は、誰も予想できない結末でした。
なぜなら、今まで一度も触れられていなかった人物がキーマンだったから。
コトハが原因を探るモチベーションがどこにあるのかは疑問ですが、西野七瀬さんの無表情な演技が興味無さそうに見えて、逆に合っている気がしました。
一番驚いたのは菜々緒さんの登場。
物語の真相について一から説明が始まるような内容だったのが残念ですが、菜々緒さんの演技は目を引きます。
最終回では菜々緒さんが主役のような展開になりそうですが、楽しみになってきました(笑)
言霊荘 第10話（最終回）の感想
帰ってきたアパートの住人が真相を話し始めるシーンで違和感はありましたが、ラストシーンが怖すぎました。
続編があっても繋げられるようにしていだけかもしれませんが、ぜひシーズン2も製作してほしいと思います。
今回は、アパートの住人がとばっちりをくらっただけのような形だったので、シーズン2ではもう少し物語の内容とつなげてほしいと思います。
言霊層を第1話から最終話まで視聴する方法はこちら
オリジナルストーリー『ある視点』も見られます
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オリジナルストーリー『ある視点』のあらすじネタバレ
エピソード1.5『ある視点』のあらすじ
1号室に住む作詞家の阿木 紗香（三吉 彩花）を除霊をする前のシーン。
コトハ（西野 七瀬）と霊能者を名乗る男(永山 絢斗）が訪問する前の話です。
紗香はあまりの恐怖で精神は崩壊寸前…。
怪奇現象をスマホで撮影しようとするも、撮った動画を確認しても音は聞こえず恐怖は増すばかり。
すると、さらなる事態が紗香に襲い掛かります。
エピソード3.5『ある視点』のあらすじ
エピソード3.5は、2号室に住む丸山 栞（中村ゆりか）の、本編とは別の視点。
何か自分に悪いことが起きそうな予感がして、動画に真実を記録しようとしますが、恐ろしい怪奇現象が起きます。
一方、3号室に住むアナウンサーの綾子にも、恐ろしい現象が起きていました。
本編では放送できるはずもない、怖すぎる裏の話が見れます。
エピソード5.5『ある視点』のあらすじ
エピソード5.5は、5号室に住む小学校教師の林原早紀と、4号室に住む医師の菊川麻美の話。
本編の第5話が怖い展開だったので見るのが怖かったですが、早紀さんが生徒の親を誘惑するという展開で驚きでした(笑)
特にネガティブな言葉を発しているわけでもないのに、いきなり霊が登場してビビりましたが、医師という立場を利用して陥れようとする菊川麻美が一番怖かったです。
エピソード6.5『ある視点』のあらすじ
ガムテープで閉じていた箱のフタが勝手に空くという怪奇現象が起きます。
本人は霊の存在は信じていないようですが、部屋の中で不気味な音がするようになります。
そこで、スマホのカメラで映してみると、カメラにしか映っていないものを見つけてしまいます。
その段ボールを開けても何も無く、ふと気づくと身に覚えのないブレスレットが落ちていたことに気付きます。
その後は何ごとも無く過ごしたものの、夜にまた段ボールのフタが勝手に空き、そこには見知らぬ人の顔が・・・。
後で皆に夢を見たと話すと、1号室で亡くなった紗香の顔だと知る本編へとつながります。
エピソード8.5『ある視点』のあらすじ
エピソード8.5は、6号室の渡邊 瞳の視点です。
一人また一人と消えていき皆が自暴自棄になっている中、夏目三葉に憧れて言霊荘に引っ越してきた渡邊は、霊の正体と言われている夏目に1号室で呼びかけます。
何も起こらないと思い諦めた時、ドアが急に閉まって閉じ込められてしまいます。
渡邊瞳は連れ去られはしませんでしたが、この時にマンションに引っ越してきた時と同じ体験します。
エピソード10.5『ある視点』のあらすじ
エピソード10.5は、言霊層と言われるレディスコート葉鳥の住人が最後に女子会を楽しんでいるシーン。
皆はもう霊がいなくなったと安心しきっていましたが、コトハにだけは何かまだ感じるものがある様子。
そんな時に、部屋のインターホンが鳴ります。
コトハが玄関の扉を開けてもだれもおらず、エントランスまで向かった頃、皆がその場で口にしたことが全て叶っていることに気付きます。
まとめ
言霊荘はキャスト陣が有名どころばかりで、女性陣が多いのも特徴です。
言霊荘のオリジナルストーリーが観られるABEMAプレミアムは、14日間の無料トライアル付きで有料期間に移行しても月額960円とリーズナブルです。
放送後に追加されるオリジナルストーリーはもっと怖くて、ホラーが好きな方には特におすすめです。
無料トライアル期間を活用してぜひ見てみてください。
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