エヴァンゲリオンシリーズの最終作『シン・エヴァンゲリオン』の聖地を3つご紹介します。
後半には聖地巡礼の際のマナーについてもお伝えしますので、ぜひチェックしてくださいね。
シン・エヴァンゲリオンの聖地を3つ紹介!
宇部新川駅
シン・エヴァンゲリオンのキービジュアルやラストシーンとなったのが、『宇部新川駅』です。
宇部新川駅は、山口県 宇部市 若松町にある駅です。
山口県宇部市は、庵野監督の出身地なんです。
その為、シン・エヴァンゲリオンの看板ともいえるキービジュアルや、印象的なラストに使われました。
シン・エヴァンゲリオンは庵野監督の監督としての人生を一区切りつけた作品です。
その為、自分の思い入れのある場所を取り入れたようです。
天竜二俣駅
劇中シンジ達が生活していた『第三村』の聖地です。
「天竜二俣駅」は、静岡県 浜松市 天竜区二俣町阿蔵にある駅です。
第三村のシーンで特に目立っていた「転車台」と呼ばれる線路を切り替える装置が印象的です。
この駅は緑豊かな地に恵まれており、鉄道ファンからの人気も高いんです。
シン・エヴァンゲリオンの効果もあり、非常に多くの人が訪れています。
周囲には観光施設が点在しているので、聖地巡礼のついでに遊びに行ってみては?
パリ シャンゼリゼ通り
序盤で「ヴィレ」によって「ネルフ ユーロ支部」を復元したシーンの聖地です。
海外の聖地なので、行くのにちょっと苦労しますが一度行く価値のある場所です。
さすが芸術の国といわれているだけあって、建物の造形や街づくりがとても美しいです。
建築家の方が、勉強のためにこの街を訪れることも少なくないんです。
また、近辺には様々なお店が立ち並び、歩いているだけで多くの出会いがあります。
そして何と言っても、映画にも登場した「エッフェル塔」がそびえ立ち、近くにはかの有名な「ルーブル美術館」もあります。
聖地に行く際に守るべき聖地巡礼マナー
聖地巡礼の際は下記の項目を特に注意しましょう。
- 大声を出して周囲の施設や、住人に迷惑をかけない。
- 写真を撮影するとき通行人の邪魔をしないよう周囲に気を付ける。
- 触ってはいけない展示物には絶対に触れない。
- パンフレットなどを余分に持ち帰らない。
- 撮影スポットを占領しない。
アニメの世界に飛び込める聖地巡礼は、楽しくてうれしくてどうしてもテンションが上がってしまう気持ちもわかります。
でも、ファンのマナーが悪いというだけで、大好きな作品そのものに悪評がついてしまうこともあります。
現地でトラブルになってしまうと、せっかくの聖地巡礼も楽しめませんよね。
作品のイメージを守るためにも気持ちよく楽しむためにも、マナーは守りましょう。
まとめ
この記事では『シン・エヴァンゲリオン』の聖地を3つご紹介しました。
アニメやドラマの聖地には、作品の作り手やファンの思いも込められています。
聖地を訪れて作中のキャラはどんな思いで、その場所に立っていたのか考えるのも面白いですね。
ぜひ参考にしてください。
天竜二俣駅
宇部新川駅
パリ シャンゼリゼ通り
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