1月29日から上映中の映画「花束みたいな恋をした」の感想を紹介します。
カップルで観ない方が良いという声もありますが、テレビでも引っ張りだこの菅田将暉さんと有村架純さんのダブル主演映画ですので注目しますよね。
ネットでの評判も合わせて紹介しますので、映画館に行く前にぜひチェックしてください。
※この記事を書いたのは20代後半の女性、Kさんです。
『花束みたいな恋をした』のあらすじ・見どころ
終電を逃したことから偶然出会った大学生の麦(菅田将暉)と絹(有村架純)。
たまたま履いているスニーカーが一緒だったり、映画、音楽、本の趣味や価値観が合い、運命的な共通点を感じ、お互いが惹かれあい付き合うことに。
2人でいれば何でも大丈夫と思い、就職もせず、駅から30分もかかるマンションに2人で暮らし始めます。
焼きそばパンのおいしいお店でパンを買いマンションまで30分歩いて帰ったり、1冊の本を一緒にベッドに寝転がって読んだり、贅沢せず何気ない日々を楽しんでいた2人。
しかし次第に金銭的に厳しくなってきたことから就職したのを機に、仕事のストレスや忙しさ、社会人としての考え方で次第にすれ違っていくことに。
2人の5年間を描いた物語です。
『花束みたいな恋をした』を映画館で観た感想
脚本が坂元裕二さんということで、とても楽しみにしていました。
言葉選びが本当に面白くて、吹き出して笑っている人もちらほら。
セリフ一言一言を聞き逃したくないと思うほどでした。
映画を見た後に友人とどのセリフが一番好きだったかと話してとても盛り上がりました。
また、坂元さんは若者に観てほしいとおっしゃっていたように20代にドンピシャのサブカル音楽や映画の名前が出てきて、時代を感じて懐かしい気持ちになりました。
菅田君と架純ちゃんの付き合いたての初々しいシーンや幸せそうなシーンは微笑ましくキュンキュンしました。
だんだんとすれ違っていくシーンは本当にリアルで世のカップルはこうやって別れてしまうんだろうなと心が痛んでしまいました。
カップルで見に行くべきでないとの口コミが多いようですが、私はそれ以上にこの映画の世界観を好きな人と共有したいと思いが大きく、こんな風にすれ違わず仲良くしていこうという思いも込めて、一緒に見に行きたいと思いました。
『花束みたいな恋をした』の評判
ハンカチ必須の映画です!
恋愛がしたくなる映画ですね。
カップルこそ観に行くべき映画という声もありますね。
倦怠期のカップルはリスクも伴いそうですが、映画が素晴らしいのは間違いありません(笑)
映画館で貰えるパンフレットにも遊び心満載
パンフレットが麦くんがイラストを描いていたスケッチブックで、中身も遊び心満載。
映画『花束みたいな恋をした』は、菅田将暉さんと有村架純さん主演の共感ラブストーリー。
一人なら、あの頃の恋を思い出す。
友達と観れば恋を語りたくなる。
カップルと観れば今の恋を大切にしたくなる。
ぜひ映画館でお楽しみください。
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